ForeceWareの60番台以降、バグで使用不能状態のアスペクト固定機能ですが、
2chの有志の報告により固定縦横比のスケーリングでの表示が可能となりました。
該当スレッド
【安定】 nVIDIA Forceware Driver Part27 【最速】643氏
こちらで検証したところ、3,4を設定すればOKの様です。要約すると、
モニターのスケーリング以外では、水平、垂直のバックエンドアクティブの値が
常に1280x1024で出力されてしまうのがバグの元の様です。
ここを適切に変更してやることで、正常に表示させることが可能になります。
ドライバのダウンロード
この例では旧コンパネ仕様のForceWare94.24で説明しています。
ドライバのダウンロードはここ
ドライバをインストールしたら1440x900とクラシックコンパネに設定します。
スクリーン解像度およびリフレッシュレート→詳細タイミングを出します。
「フラットパネルの拡大縮小」で「固定縦横比のスケーリング」を設定しバックエンドアクティブの値を1440x900と設定します。
※最初に1440x900を設定しないで次のフラットパネルを設定すると画面が乱れますので最初にこちらを設定してください。
デジタルフラットパネルの設定で固定縦横比のスケーリングを設定します。
以下それぞれの解像度毎にスクリーン解像度およびリフレッシュレート→詳細タイミングを出します。
詳細タイミングのボタンは、現在の解像度でないとグレーアウトして押せない様に成っているようです。
画面のプロパティで解像度を変更してから詳細タイミングを出してください。
バックエンドアクティブは、水平ピクセルを1.2倍した値を設定すると良いようです。
640x480は、768x480と設定します。
800x600は、960x600と設定します。
1024x768は、1228x768と設定します。
1152x864は、1382x864と設定します。
たまに設定がモニタのスケーリングに戻ってしまうことがありますが、。
デジタルフラットパネルの設定で固定縦横比のスケーリングに設定し直せばOKです。
※初期公開版の94.24のバグらしく差し替え版の94.24では起こらない現象のようです。